【3/29投票】西宮市長選、現職・新人3氏の訴え – 公開討論会レポート

西宮市長選が3月22日告示。現職の石井氏と、新人の田中氏、畑本氏が立候補。3月29日に投開票。公開討論会では各候補が政策を激論。市議補選も同日実施。
西宮市長選、3氏が立候補 – 3/29投開票
3月22日、西宮市長選挙が告示されました。立候補したのは、届け出順に無所属新人で元西宮市議の田中正剛氏(50)、無所属で現職の石井登志郎氏(54)、無所属新人で障害者団体会長の畑本秀希氏(59)の3名です。投開票は3月29日に行われます。
田中氏は元自民党市議で、自民党と日本維新の会から推薦を受けています。石井氏は元民主党衆院議員で、今回も政党推薦を求めていません。畑本氏は元自民衆院議員が擁立しています。

公開討論会で政策を激論 – 各候補者の主張
3月15日には、一般社団法人西宮青年会議所主催による公開討論会が開催されました。関西学院大学の上村俊教授をコーディネーターに迎え、各候補者が政策について議論を交わしました。

各候補者の主な主張は以下の通りです。
待機児童対策と保育士不足問題
- 田中氏:待機児童解消ゼロを目指し、保育士確保のために財源を積極的に投じるべきと主張。
- 畑本氏:保育士の給与改善と社会的地位の向上を訴え。
- 石井氏:保育士への宿舎借り上げ事業や一時金などの経済的支援を行うとともに、「幼児教育保育センター」を通じて保育士のストレスを軽減する職場環境づくりを進めるとしました。
2040年を見据えた西宮の未来像
- 畑本氏:西宮を「世界の福祉モデル都市」にすることをビジョンに掲げ。
- 石井氏:「働ける文教住宅都市」へと発展させることを掲げました。
- 田中氏:子育て世代への支援強化と教育環境の向上によって「笑顔と希望に満ちた明るい文教住宅都市」を作ると主張。
教育・子育て政策
- 石井氏:「子供の意見を聞く第三者機関」の設置や、中学生への学習支援などを推進するとしました。
- 田中氏:保育料などの経済的負担の軽減と、幼児教育の特色化を掲げました。
- 畑本氏:妊娠期から就学期まで切れ目なく支援する「西宮ネウボラ」の構想を挙げました。
介護・福祉政策
- 田中氏:計画的な介護人材の確保とともに、「介護予防の推進」を重視するとしました。
- 畑本氏:介護現場での「ノーリフティングケア(持ち上げない介護)」の推進を強く主張。
- 石井氏:介護現場へのDX支援や研修補助を通じた人材不足対策を挙げました。
財政再建
- 畑本氏:AIなどのテクノロジー投資による行政の労働環境改善(DX)を進めるとしました。
- 石井氏:子供・子育て、命・暮らし(統合病院)、まちづくりを優先して守るとしました。
- 田中氏:人件費を見直すことで収支を即時改善すべきだと主張。
クロストークでは、石井氏から旗本氏へ福祉の財源について、田中氏から石井氏へ財政構造改善計画中の新規事業の財源について、旗本氏から石井氏へ統合病院での医療課題について、田中氏から石井氏へ待機児童問題について、旗本氏から田中氏へ統合病院の課題について、石井氏から田中氏へ目指すビジョンについて質問が投げかけられました。
市議補選も同日実施 – 4名が立候補
市長選と同日には、市議会議員補欠選挙も行われます。欠員1に対し、元職1人と新人3人が立候補しています。

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この記事を書いた人
yui
芦屋出身、夙川在住10年の36歳。インテリアショップでパート勤務。阪神間の上質で落ち着いたお店が好き。空間・接客・料理の「丁寧さ」を大切に、センスの良いお店を紹介します。
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